2013年5月17日(金)〜5月22日(水)
『イラストレーション対話展5「ポスターの機能と表現」』
高橋庸平 御法川哲郎
2009年から行なっている高橋庸平さんの二人展企画「イラストレーション対話展」
今回で5回目。テーマは「ポスターの機能と表現」。
お相手は、以前多摩美術大学でご一緒に働いてらしたという、御法川哲郎さんです。
ー図と文字によって情報を伝える機能と、
一枚の紙に集約された造形やアイデアが生み出す表現。
これら機能と表現の両立はポスターの面白さのひとつです。
ポスターメディアの特徴に焦点を当てることで、
そこに描かれるイラストレーションの魅力を問い直したいと考えています。ー
御法川哲郎さんの作品。
御法川さんは、現在長岡造形大学で准教授をされています。
高橋庸平さんの作品。
高橋さんは「社会問題」に着目して作品の制作をされています。
ポスターというメディアにおいて、イラストレーションがどのような役割を果たすか。
その魅力も感じた展覧会となりました。
ありがとうございました。
(き)