９／１１はペーターズ２階にて絵本編集者でありトムズボックス主催の土井章史さんをお招きして絵本のお話をしていただきました。
土井さんが今、編集作業をしているリスがぞろぞろ歩いてるこれから絵本になるホヤホヤのものを見せてもらいながら、絵本を描く人は子どものときの気分を楽しめる人、子どもは心と身体がひっついてるから可愛い、犬やネコもそうでしょ。オトナはそういう訳にはいかないけど、ありがぞろぞろ歩いてるだけで楽しかったこととか、お母さんのおっぱいをさわりながら寝てたこととか（笑）、飼ってたネコをともえ投げして遊んでたこととか（笑）
絵本を読むときは、声に出して身体で読んでください。と土井さんがみんなの前でご自身が編集にかかわった「さるのせんせいとへびのかんごふさん」（ビリケン出版）を絵本のしくみや、作家の腕のすばらしさ、日々考えてること、楽しいことやそうでないことをたくさん盛り込みながら読んでくれました。
また、参加者の人が持ってきた絵本や作品ファイルていねいに見ていただきました。いいと思うものには素直にいいって反応するし、むずかしいって考えると固くせまくなっていくから、遊びの気持ちを忘れずに。
絵本というくくりから、いろいろおもしろいお話が聞けてとてもよかったです。
