PATER'S Shop and Gallery

150-0001 東京都渋谷区神宮前2-31-18 • TEL 03-3475-4947 • FAX 03-3408-5127 • patersato@paters.co.jp • http://paters.co.jp

ペーターズギャラリーコンペ2021開催のお知らせ①

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©Yui Mitani


去年コロナウイルスの影響で断念したペーターズギャラリーコンペですが、今年は開催いたします!

搬入搬出は全て郵送のみとなりますが、皆様のたくさんのご応募をお待ちしております。

 

〜 ペーターズギャラリーコンペ2021 作品募集要項 〜

郵送による詳しい搬入搬出の方法については下記の記事もご一読ください↓↓↓

https://paters.hatenablog.com/entry/2021/03/12/154424

 

【審査員】
網中いづる(イラストレーター)
井筒啓之イラストレーター)
ゴトウヒロシ(アートディレクター/イラストレーター)
鈴木成一(グラフィックデザイナー)

※コンペの審査員がギャラリーの都合により、3人になりました。
網中いづるさんの審査を楽しみにし頂いた皆様、申し訳ございません。
ご了承いただきますようお願い申し上げます。

【敬称略・五十音順】


【賞】
応募作品の中から4人の審査員が各々上位3名を選出し、賞を決定。
受賞者による作品展を当ギャラリーにて行います。  (2022年2月中旬予定)


【受付期間】
2021年6月4日(金)~6月11日(金)必着
本年はコロナウイルスの影響により搬送搬入のみとなります。
直接搬入は受け付けておりません。ご了承ください。
※入賞者には7月9日までにご連絡します。


【テーマ】
テーマ「人」。 人物を多く描いたイラストレーター・ペーター佐藤にちなんで、人物を題材にしたイラストレーションを募集します。


【作品サイズ等】
B3サイズ以下。 画材自由。 点数制限なし。
立体・半立体作品は保管の都合上、写真等でご応募下さい。
※必ず作品の表面に透明のフィルム(アセテートフィルム等)をかけてください。

※トレペ不可。額装不可。

※折曲がりやすい作品は厚紙などの台紙に貼って下さい。


【出品料】
2点まで3,000円、3点目からは1点につき1,000円 (例:5点応募の場合、計6,000円)になります。

無記名の定額小為替証書もしくは普通為替(郵便局で購入可能)で作品と共にお送りください。

※応募者の都合による出品料の返金は致しません。

 

【応募方法】
応募票に必要事項を記入し、応募票•出品料•作品•返送先を記入した着払い宅配伝票貼付の返送用封筒または切手貼付の返送用封筒(返却希望の方のみ)をセットでお送りください。
また、各作品の裏面にも応募票のコピーを貼付してください。手書き可。

応募票のダウンロード(印刷)はこちら↓↓↓

ペーターズギャラリーコンペ2021応募票

※A4サイズで印刷してください。

※応募票はコピー可。手書き可。

 

【搬入搬出】
本年はコロナウイルスの影響により搬送搬入のみとなります。
直接搬入は受け付けておりません。ご了承ください。
上記の受付期間中に作品を、ペーターズギャラリーに搬送して下さい。
搬出も全て搬送返却となります。

返却希望の方は返送先を記入した「着払い宅配伝票貼付の返送用封筒」または「切手貼付の返送用封筒」を同封して下さい。
7月下旬の搬出となります。
※作品の扱いには十分気をつけますが、万一破損・紛失した場合はご容赦願います。

 

【応募先/お問合せ】
ペーターズショップ アンド ギャラリー 
150-0001東京都渋谷区神宮前2-31-18  TEL 03-3475-4947 
http://www.paters.co.jp  E-mail:patersato@paters.co.jp
12:00~19:00/木曜定休

 


【審査員プロフィール】

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網中いづる(イラストレーター)
書籍、雑誌、広告、パッケージ、ファッションブランドへのデザイン提供など幅広く活動。主な装画に『三つ編み』(レティシア・コロンバニ 著)、『マジカルグランマ』(柚木麻子 著)、絵本『ふくはなにからできてるの?』(佐藤哲也  文)他。AGFブレンディキャンペーン、ワコール70周年カレンダー、ユニクロUTキャンペーン等。1999年ペーター賞。2003年TIS公募大賞。2007年講談社出版文化賞。 TIS会員。

「受賞して20年経ちましたが、「人物を描く」ことはその後もずっと大切なテーマです。ペーター佐藤さんのお名前を冠するこの賞にとても大きなものを頂いたと思っています。審査と言うと厳しい響きですが、自由に伸びやかに描いて応募してみてください。よい出会いを楽しみにしています。」

※コンペの審査員がギャラリーの都合により、3人になりました。
網中いづるさんの審査を楽しみにし頂いた皆様、申し訳ございません。
ご了承いただきますようお願い申し上げます。

 

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井筒啓之イラストレーター)
80年代初頭より東京を拠点に活動。81年 玄光社「イラストレーション」誌上コンペチョイス入選、82年 日本イラストレーション展入選、82年 日本グラフィック展 準入選、
98年 講談社出版文化賞さし絵賞受賞。広告から出発したものの浅田次郎鉄道員(ぽっぽや)」をきっかけに出版に軸を移す。近年は積極的に海外に進出、イギリスTaylors of Harrogate社のコーヒーパッケージ、ストレージサービスWetransferのデスクトップ画面など手掛けている。
「いまイラストレーションが歴史始まって以来の転換期を迎えている。僕の中ではカオス状態だ。いつ秩序が生まれるのか分からないがとても面白い時代になりそうだ。一緒に駆け抜ける人待っています。」

 


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ゴトウヒロシ(アートディレクター/イラストレーター)
アートディレクターとして自らのデザイン事務所を率い企業のPR誌のデザインに携わる傍、
イラストレーターとして小説の挿絵、装丁画を主に手がける。
個展を機にフランスでもイラストレーターとして活躍。
30年前のコンピュータ黎明期よりデジタル表現の可能性を追求してきた。
最近は一転、油絵描いてます。
第1回Adobe Design Contest Adobe賞、
2002JAGDA新人賞、
#02東京イラストレータソサエティ金賞ほか受賞少々。

「自分なりの表現を磨き上げた、普通にうまい絵が見たいです。
絵を使う側の人間として、コーポレート系の仕事が多いので
そういう需要を満たしてくれる人の絵も見たいです。」

 


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鈴木成一(グラフィックデザイナー)
1962年北海道生まれ。筑波大学芸術研究科修士課程中退後、1985年よりフリーに。1992年(有)鈴木成一デザイン室設立。 1994年講談社出版文化賞ブックデザイン賞受賞。エディトリアルデザインを主として現在に至る。「鈴木成一装画塾」講師。 筑波大学人間総合科学研究科非常勤講師。 著書に『装丁を語る。』『デザイン室』(いずれもイースト・プレス刊)、『デザインの手本』(グラフィック社)。

「新しい才能の発見を楽しみにしております。」